5月19日開催 春の家族講習会のご案内

つぼみの会は、毎年2回、5月と9月に家族講習会(勉強会)を開いています。講演会、体験談、顧問の先生を囲み、何でも相談できる分科会など盛りだくさんの内容です。今年の春の家族講習会では、慶應義塾大学医学部の小谷紀子先生をお招きしました。ご自身が1型糖尿病患者である小谷先生の実践的なお話は、多くの方々のお役に立つことでしょう。つぼみの会の会員以外のご家族の参加も大歓迎です。皆さま方の参加をお待ちしています。

日時:2019年5月19日(日)13:00~17:00

会場:あいおいニッセイ同和損保新宿ビル

3階会議室(地図参照)

  会費:無料(会員のみ、当日入会の方は無料)

     1,000円(非会員1家族当たり)

・家族講習会の前につぼみの会定期総会があります。 

総会に引き続き家族講習会を開きます。

・春の家族講習会

 講演:小谷紀子先生

     慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科/予防医療センター

「十人十色の血糖管理 ~新しいデバイスの利用~」      

~小谷先生から講演についてコメントをいただきました~

近年、インスリン製剤の多様化、さまざまな機器の発達はめざましく、1型糖尿病治療の歴史の中で黄金期を迎えているといってもいいかもしれません。DMデバイス革命といった言葉もよくつかわれます。中でも持続血糖測定器(CGM)の使用は、これまで見えていなかった血糖変動を明らかにし、どういうことで血糖が変化するかという膨大な情報を提供してくれます。

最新の治療法が「ベスト」という事ではなく、現在ある様々な治療法の選択肢を知っていただき、自分にあった「ベスト」な方法を見つけることが大切です。CGMから得られる日常のなかでの血糖変動の情報から、その対応について考え、一人一人に合った血糖管理につなげていきたいと考えます。

<略歴> 1993年大阪大学理学研究科修士課程修了、その後、武田薬品工業㈱医薬開発本部にて研究、臨床開発に従事。結婚、長女の出産の後、1型糖尿病を発症する。医師を志し同社を退職し、2003年慶應義塾大学医学部に入学。現在、同大学腎臓内分泌代謝内科にて診療にあたり、自身の患者としての経験も踏まえ糖尿病患者と向き合うとともに、糖代謝機構解明のための研究に携わっている。