11月3日(文化の日)開催 つぼみの会秋の家族講習会のご案内

1型糖尿病の患者と家族の会、つぼみの会では、毎年2回、家族講習会(勉強会)を開いています。講演会、体験談、顧問の先生を囲み、何でも相談できる分科会など盛りだくさんの内容です。今年は、新型コロナウイルスの影響で春の家族講習会が中止となりましたが、関係者皆さんのご協力のおかげで、秋の家族講習会開催の運びとなりました。

講演会講師に慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科の伊藤新先生、体験談発表は、関西のゴッドマザー、ひさねぇこと楠部ひさ子さんをお招きします。また、分科会の代わりに講演者を中心としたパネル・ディスカッションを予定しております。先生方への質問も大歓迎です。

会場は定員378名の大ホールを、ソーシャルディスタンスを考慮したうえで使用します。また、入場の際には会場側でサーマルチェックを行い、体温が37.5度以上の方は個別に対応いたします。つぼみの会の会員以外のご家族の参加も大歓迎です。ぜひ、ご参加ください。

日時:2020年11月3日(祝)12:30~17:00

会場:あいおいニッセイ同和損保新宿ビル地下大ホール(地図参照)

会費:無料(会員のみ。当日入会の方は無料)1,000円(非会員1家族当たり)

 

12:00   開場・受付開始

12:30~12:40 開会挨拶

12:40~13:40 体験談:楠部ひさ子さん コーディネータ:佐々木香織先生

「糖尿病と共に51年、今あなたに伝えたいこと」

14:00~15:10 講演:伊藤新先生

「研究留学中に受けたアメリカの糖尿病医療」

15:30~16:50 パネル・ディスカッション

パネラー:武居正郎先生、伊藤新先生、楠部ひさ子さん、

井上真生子さん(サマーキャンプOG)司会:佐々木香織先生

 

講師と講演テーマ

「研究留学中に受けたアメリカの糖尿病医療」

慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科 助教 伊藤 新 先生

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<伊藤先生がお話しくださる内容を紹介します>

約10年程、糖尿病内科医として活動した後、2015年12月から2019年6月までアメリカのシンシナティ大学で博士後研究員(いわゆるポスドク)として1型糖尿病における自己免疫の研究の仕事をしてきました。現地で生活した約3年半の間、自身の1型糖尿病治療のための通院だけでなく、子供の定期検診や予防接種、新しい家族の誕生など、アメリカの医療を沢山経験しました。今後日本でも導入されるであろう最先端のデバイスの使用や、日本と全く異なる保険制度、そしてプロフェッショナルな職業人の考え方に驚くこともあれば、日本の医療と共通する部分も沢山ありました。今回の講演では、将来海外(アメリカなど)で生活する際に1型糖尿病で気を付けることや日本と共通している医療や異なる糖尿病医療についてお話したいと思います。

 

「糖尿病と共に51年、今あなたに伝えたいこと」

災害時、あなたならどうする?一緒に考えましょう!

(阪神・淡路大震災を被災して)

ひさ創作所主宰 楠部ひさ子さん

<楠部さんより皆様へのメッセージ>

皆様の前でお話しできること、そして今楽しんで生きることが出来ていること、これは本当にいろんな方との出会いがあったからこそ、感謝山盛りの日々です。あの時に気付いた、きっかけをもらった、その時のエピソードを加えながらお伝えします。

ここでは当日お話する中から、1型名言をお伝えします。

・1型友人48年の付き合いの てっちゃんの名言~

1型糖尿病の治療とは?食うなら打つ、高けりゃ打つ、低けりゃ食べるそれだけ!

・成人発症雅子ちゃんの名言~必要なのは根拠と対処、そこに気持ちはいらない!

保護者の方々へ 転ばぬ先にならず転んだ後の支える杖になってください。

私は阪神・淡路大震災を被災しました。一番揺れのひどいところにいました。良く生きていました。

阪神・淡路大震災がどれだけすごい災害だったか?ではなく、どう備えたら良いかを皆さんと一緒に考えたいです。