思い出がいっぱいのサマーキャンプ~ キャンプ便り(文集)ができあがりました
今年のサマーキャンプ、そして東日本大震災の後、6年続いた御殿場のキャンプが無事終了しました。始めて参加した子、今年で卒業になった子、どの子にとっても、楽しく、思い出の多いキャンプになったことでしょう。そしてそのまとめであるキャンプ便りができあがりました。参加したキャンパーやスタッフの皆さんの他、協力いただいた関係医療機関、医療企業、学生を派遣してくださった大学や学校などの団体にも発送しました。
丸山博先生の書かれた巻頭言を一部紹介いたします。
『あなたにとって今年の御殿場キャンプは人生で1回きりの経験です。来年キャンプに参加しても、それも次の体験ですが、今年のものではありません。大切な思い出にしたいものです。そしてそれは一生の思い出となるものです。
この体験は、あなたが今後どのような人生を歩むにしても、必ずあなたの支えになってくれるでしょう。それは、これまでのサマーキャンプ参加者の人たちの歩みを見れば、よく分かることです。これから遠く離れて暮らしても、お互いに友達を大切にしてください。』
古い言葉ですが、長い人生、山もあれば谷もあります。これから先、何か辛いこと、道に迷うようなことがあった時には、ぜひキャンプ便りを読み返してください。キャンプで味わった充実感と、一緒に過ごした仲間の気持ちを思い出して、必ずそれが次に進む力になるはずです。キャンプの思い出と共に、あなたの成長の記録のひとつとして大切に保存してください。このキャンプ便りが、キャンプに参加された皆さんの力になり、仲間のつながりに役立つことを願っています。
なおキャンプ便りは、キャンプに参加した人にしか送っていません。若干の予備がありますので、OB、OGの方などで、ぜひ読んでみたいという方は事務局へご連絡ください。会員には無料で送付します。また、会員以外には実費1,000円(送料込)にて頒布します。